どのシーズンのエピソードか覚えていませんが、SATCのサマンサがリレーションシップのバロメーターは笑顔か眉間にシワを寄せる顔かどうか。といっていたシーンがありました。ここ1年で世間がザワザワしているいま、まさに彼女の言う通りだと思います。

ネガティブ思考とポジティブ思考

渡米する1年前に数人の素敵な人々と毎週会うチャンスに恵まれていた時期がありました。そのうちの1人は年上の素敵なマダムで、年齢不詳。その方がネガティブ思考とポジティブ思考の影響について何度も話してくれました。どちらの視点を取るかコントロールできるのは本人。最近よく思い出す会話の1つです。

片隅のホコリと巨匠の芸術

先日あるポッドキャストを聴いていたときのこと。20年ほど前にコロラド州の高校で乱射事件がありましたが、その事件で無事に助かったクレイグ・スコットさんがゲストで、なるほどと思う視点について語っていました。

世界のネガティブだけに集中していると、己においても他人においても、ネガティブしか見えなくなり、その結果、自分にも他人にも害を及ぼすといったような内容だったかと思います。その例として、イメージしやすい、素敵なことを言っていました。例えば、システィーンチャペルにいて、ミケランジェロの神々しい創作が目の前にある、ところが広間の片隅にたまったホコリにしか目がいかない。なんとも分りやすい例えではないでしょうか。

Takeaway

時には何をしてもどうもスムーズに事が進まないという時期もあるかと思います。そういう時こそ、自分はもちろん他人に対するささやかな思いやり、自分の管轄下にある視点のディレクションを気分の良い方に誘導する心がけは、想像以上に自分にとっても他者にとっても良いことづくしのようです。類は友を呼ぶ、misery loves companyなど似た表現はどの言語にもあると思います。だからこそ、自分の管轄下には質の良いものを集めたいものだと改めて感じました。