イギリス王室の裏話的な内容を2時間近くにも渡り、有名司会者のオプラがサセックス公爵夫妻にインタビューした番組の内容について、意見が両極端に分かれている様子。

1.

王室や皇室の文化は一般人の尺では計れない複雑な世界だろうと思うのは、皇室や王室のある国で育った人にしか分からないものなのか?と感じた視聴者がいた一方、特にアメリカでは、この2人を気の毒に思い共感している視聴者もいるそうです。

この不思議というか違和感が残ったインタビュー。イギリス王室の伝統さえもキャンセル対象にできるとしたら、もう何でもありという世界になっていくのかも。

2.

郷にいれば郷に従えという諺は英語でも When in Rome, (do as the Romans do) というバージョンがありますし、おそらく他の文化でも似たような言い回しはあるのではないかと思います。ところが、相手の文化が自分の価値観にはそぐわないからそれは不正解ということになると、歴史の長いものの大半は、現代の新しい価値観においてはすべてキャンセル対象ということなのか、そして、その基準は何にもとづくのか、疑問はいくつもでてきそうです。

Takeaway

never complain, never explain というスタンスが存在するイギリスや日本のような文化と、アメリカのリベラル文化の違いを目の当たりにしたような例かもしれません。この点については世界中の留学生を交えたディスカッションのトピックにすると、かなり興味深いものになりそうな気がします。