年配の友達からスマホの使い方やストリーミングサービスの使い方がわからなくて困っていると相談されることがよくあります。

スマホはもちろんインターネットに関係なく生きてきた人たちが、その活用にとまどっていたとしても、それはごもっともな話です。

とはいっても、「分からないならネットで検索すれば」といった冷たい言葉が何の助けにもなっていないことを完全に無視しているのか、思いもしないのか、何なのか分かりませんが、いまだに年配の方々が低姿勢でサポートを求めているにもかかわらず、快く対応する人が少なすぎるような気がします。社会的にとても残念な傾向です。

スマホの操作など自慢できる知識でもないのに、ここぞとばかりに偉そうに他人を邪険に扱う人は、よほど心が荒んでいるのかもしれません。

それはさておき、こうした年配者の需要に応えるべく、パッと観てすぐ答えがみつかる動画配信チャンネルを各国の若者が現地の言葉で提供すれば、人気が出そうだと思う理由をいくつか挙げてみます。

実は現在も「いまさら」ではない理由

DIY が人気の世代にとっては、「何かモノが壊れたら職人に直してもらう」という感覚が通じないかもしれません。けれど、その逆の世代にとって、よく分からない、特に機械モノの問題を自分で対処しようと思うクセがついているケースは大多数ではないと思います。

特に興味はないけれど、お店で勧められたスマート テレビを買ったはいいが、使い方がさっぱりわからない、誰に聞けば良いかも分からないから放置状態、という話しも少なくありません。

冗談のように聞こえるかもしれませんが、つい先日「プライムビデオで面白いシリーズを見つけたんですが、多分気にいると思います」と年配の友人に話したら、「それってどこで観れるのかしら?テレビ?ピーコック?」と。彼女の意味する「ピーコック」は NBC のロゴのピーコックで、同社のストリーミングサービスではないのですが、このように、生活の必需品と考えられているサービスが、「生活の必需品となってきているそうだから持ってはいるけど、使い方は全くわからない」という時点で留まっている消費者がまだまだいることがわかります。

「あれどうするんだっけ?」に応える動画

動画検索の方法だけ分かったら、後はいつもの動画チャンネルで分からないことを「聞ける」というシステムが整えば、こうした問題は解決するはず。さらに、若者が制作した視聴しやすいプロダクションで、親切かつ簡潔に説明した5 分程度の動画を提供する動画チャンネルがあれば、とても便利に感じるユーザーは決して少なくないと思います。

プロダクションのクオリティも大事

一般的に、何か問題を解決しようと動画検索すると、オーディオがお粗末だったり、見映えが良くなかったり、説明がまどろっこしかったり、やたらと再生時間が長かったりするなど、パッとニーズに応えてくれる動画が意外と少ないというケースは結構あります。問題をすぐ解決できず、すでにイライラしているユーザーにとっては、10 分以上もダラダラと動画を観ようという意気込みはないと思います。

動画配信で広告収入

かなりの視聴者が動画を観ることになれば、広告収入もそれなりのものになると思うので、クリエイター側にもメリットは充分あるはず。誰かの役に立ちながら、収入が得られるという楽しさは、早いうちに体感しておいて損はないと思います。

Takeaway

自分にとって当たり前の知識は、他の誰かにとって「分からないから放置」問題を解くカギになることは意外にもよくあることだと思います。

自分の投稿に「Like!」がたくさんつくのは嬉しいものだと思いますが、その評価が「誰かの役に立った」という意味合いを含んでいたら、その満足感はもっと増えるはず。この手の動画配信をするなら、タイミングとしては今だと思います。